Office Communications Server 用の証明書の管理 (コマンド ライン)

コマンド LCSCmd.exe は、証明書関連タスクを実行する Cert コンテキストを提供します。次の証明書関連操作では、証明書の要求、証明書の状態のチェック、1 つ以上の証明書のインポートまたはエクスポート、使用可能な CA の一覧表示、または証明書の割り当てを行います。

表 1. 証明書の操作

操作 説明

Request

証明書を要求します。

CheckStatus

オフラインの証明書要求シナリオで、保留中の証明書要求の状態をチェックします。

ImportResponse

CA からの応答をインポートします。

ImportPFX

ローカル コンピューターに証明書 (拡張子 .pfx) をインポートします。

ExportPFX

ローカル ストアから証明書をエクスポートします。

ListCA

(ドメインで公開されている) 使用可能な証明機関の一覧を表示します。

ImportCAChain

CA チェーン証明書をインポートします。

Assign

インポートされた証明書をエッジ サーバーに割り当てます。 /Components パラメーターを使用して、証明書を割り当てるエッジ サーバーを指定する必要があります。

このセクション中

ここでは、以下の内容について説明します。