JS グリッド コントロール

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

このセクションでは、JS グリッド コントロールに基づいて、カスタマイズされたソリューションを作成する方法と、その概要について説明します。

JS グリッド コントロールは Microsoft SharePoint Foundation 2010 および Microsoft Project Server で使用され、表形式のデータを編集およびレンダリングします。コントロールでは Access Services グリッドがサポートされ、Windows SharePoint Services 3.0 のデータシートが置き換えられます。

実際のコントロール (ユーザーによって認識) は、1 つまたは 2 つのペインをホストするグリッド マネージャー コンポーネントです。グリッド ペインでは表形式のデータがレンダリングされます。ガント ペインでは表形式のデータまたはグラフがレンダリングされます。

グリッドは拡張可能で、開発者に対して、豊富な ECMAScript (JavaScript、JScript) 環境を提供します。開発者は、この環境で、応答性に優れた対話型アプリケーションをブラウザーで作成し、デスクトップ アプリケーションのコントロールのように動作するコントロールを作成できます。クライアント側のレンダリングでは、サーバーとのラウンドトリップが不要なので、より迅速なフィードバックがユーザーに提供されます。

このセクションの内容

JS グリッド コントロールの機能

JS グリッド コントロール実装のヒント

JS グリッド コントロール ウィジェット

JS グリッド デリゲート

JS グリッド列挙

JS グリッド イベント

[方法] 基本の JS グリッドを作成する

[方法] SharePoint リストを JS グリッドコントロールにリンクする

[方法] JS グリッドを使用してピボットグラフを作成する

[方法] 編集可能なグリッドを作成する

[方法] 階層グリッドを作成する

[方法] JS グリッドを使用してガント チャートを作成する

JSGrid

関連項目

その他の技術情報

マネージ クライアント オブジェクト モデル