SharePoint リスト データ モデル

最終更新日: 2010年11月23日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Microsoft SharePoint 2010 Software Development Kit (SDK) のこのセクションでは、リスト データのユーザー操作をカスタマイズする方法について説明します。また、データの保存、レンダリング、またはアクセスの方法を変更するソリューションを、どのように開発するかについても説明します。たとえば、Web サイト間で共有するカスタム サイト列を作成したり、コンテンツ タイプを定義してリスト コンテンツを管理したりできます。また、リスト間の関係を定義し、リスト データの参照整合性を維持することもできます。

このセクションの内容

リスト フォーム -- リスト項目フォーム、およびリスト項目フォームで使用されるフィールド レンダリング コントロールをカスタマイズまたは作成します。データ検証を行って、ユーザーが入力したデータの形式および範囲が正しいことを確認します。

リスト ビュー -- SharePoint Foundation で XSLT スタイルシートを実装してリスト ビューを定義する方法、およびビューのレンダリングをカスタマイズする方法について説明します。

-- 複数のリストおよびサイト間で共有でき、コンテンツ タイプから参照できる列定義を作成します。"一意列制約" によって、リストまたはライブラリの列の値に一意性を適用します。

ユーザー設定フィールド型 -- ユーザー設定のデータ入力規則およびユーザー設定フィールドのレンダリングが含まれるユーザー設定フィールド型を作成します。ユーザー設定フィールド型の変数プロパティの処理およびレンダリング方法をカスタマイズします。

コンテンツ タイプ -- コンテンツ タイプを作成し、ドキュメント、項目、またはフォルダーのメタデータと動作を、再利用可能な方法で一元的に管理します。

ルックアップとリストのリレーションシップ -- カスタム ルックアップ フィールドを作成し、データ ソースに削除の制約を適用するリスト間の関係を定義します。

Schema.xml ファイルについて -- リスト定義がどのように構造化され、リスト テンプレートと関連しているかについて説明します。

関連項目

概念

クエリとデータ取得

サイトの種類: WebTemplates とサイト定義

フィーチャーの使用

その他の技術情報

ページとユーザー インターフェイス