Where 要素 (クエリ)

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数

クエリのコンテキスト内でフィルタを指定するために使用されます。

<Where>
</Where>

属性

属性

説明

なし

該当なし

子要素

AndBeginsWithContainsDateRangesOverlapEqGeqGtInIncludesIsNotNullIsNullLeqLtMembershipNeqNotIncludesOr

親要素

Expr1Expr2Query

出現回数

最小 : 0

最大 : 1

コメント

Where 句は、SQL SELECT ステートメントに変換されます。Where 句のフォーマットは、比較演算子、単純な算術演算子、フィールド (列) 参照、定数値、および定義済み Collaborative Application Markup Language (CAML) 定数を組み合わせた構造化 XML ツリーです。

Where 要素で参照されるフィールドは、照会されているプライマリ リストのフィールドである必要はありません。外部リストが接続されている場合、その外部リストのフィールドは、ProjectedFields 要素で明細化し、Where 要素で参照できます。

以下の例では、Where 要素は、クエリのフィルタとして Geq 要素を使用し、Expires フィールドの日付と時刻の値が、今日の日付と時刻より大きいケースを返します。

<Query>
  <Where>
    <Geq>
      <FieldRef Name="Expires"/>
      <Value Type="DateTime">
        <Today/>
      </Value>
    </Geq>
  </Where>
  <OrderBy>
    <FieldRef Name="Modified"/>
  </OrderBy>
</Query>