ThreadStamp 要素 (ビュー)

最終更新日: 2015年3月9日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

この記事の内容
属性
子要素
親要素
出現回数

現在使用されていません。ディスカッション掲示板において、現在のサーバーの現地時刻を並べ替え用に特定の書式 (YYYYMMDDHHMMSS) でレンダリングします。

<ThreadStamp
  StripWS = "TRUE" | "FALSE">
</ThreadStamp>

属性

属性

説明

StripWS

オプションの Boolean。要素から返される値の先頭および末尾にある空白を削除する場合は、TRUE を設定します。

子要素

なし

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

コメント

それぞれのディスカッション掲示板には、タイムスタンプを連結した値から構成される特殊なスレッド フィールドがあります。ディスカッション アイテムのスレッド値は、親のスレッド値の後に現在の現地時刻に対応する ThreadStamp 値が付加された値です。

次の例では、CAML を使用して、非表示の <INPUT> 要素を HTML フォーム内にレンダリングします。この要素の値は、Threading 変数 (存在する場合。存在しない場合は空の文字列となります) の先頭の 504 文字に続けて、現在の時刻を表す ThreadStamp 要素によってレンダリングされる値が連結された値となります。

<RenderPattern Name="NewPattern" DisplayName="NewPattern">
  <HTML><![CDATA[<INPUT TYPE=HIDDEN NAME="]]></HTML>
  <FieldPrefix/>
  <Property Select="Name"/>
  <HTML>" VALUE="</HTML>
  <Limit Len="504" StripWS="TRUE">
    <GetVar Name="Threading" StripWS="TRUE"/>
    <ThreadStamp StripWS="TRUE"/>
  </Limit>
  <HTML><![CDATA[">]]></HTML>
</RenderPattern>