手順 1 : Web サービス クライアント プロジェクトを作成する

最終更新日: 2009年9月30日

適用対象: SharePoint Server 2010

このウォークスルーでは、新しいプロジェクトと、Excel Web Services にアクセスする単純なコンソール アプリケーションを作成します。このウォークスルーは、Visual Studio で開発していることを前提としています。

プロジェクトを作成する

次のプロジェクトでは、Microsoft Visual Studio 2003 を使用します。

注意

Microsoft Visual Studio 2005 または Microsoft Visual Studio 2008 を使用する場合、Visual Studio 統合開発環境 (IDE) で使用する設定によっては、新しいプロジェクトを作成するプロセスが若干異なります。

新しいプロジェクトを作成するには

  1. Visual Studio を起動します。

  2. [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[プロジェクト] をクリックします。[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [プロジェクトの種類] ウィンドウで、[Visual C# プロジェクト] を選択します。

  4. [テンプレート] ウィンドウで、[コンソール アプリケーション] をクリックします。

  5. [名前] ボックスに、「SampleApplication」と入力します。

  6. [場所] ボックスで、プロジェクトを保存する場所のパスを入力するか、または [参照] をクリックしてそのフォルダーに移動します。

  7. [OK] をクリックします。新しく作成されたプロジェクトがソリューション エクスプローラーに表示されます。
    ソリューション エクスプローラーで、Class1.cs という既定の名前のファイルがプロジェクトに追加されています。

関連項目

タスク

手順 2 : Web 参照を追加する

手順 3 : Web サービスにアクセスする

手順 4 : アプリケーションをビルドしてテストする

[ウォークスルー] Excel Web Services を使用してカスタム アプリケーションを開発する

概念

SOAP API にアクセスする

Excel Services の警告

Excel Services に関する既知の問題とヒント