ユニファイド メッセージングの呼び出し転送のエラーとイベント

 

適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3

トピックの最終更新日: 2015-03-09

Microsoft Exchange Server 2010 ユニファイド メッセージング (UM) により、呼び出し転送イベントがイベント ビューアーに生成されます。これを使って、ユニファイド メッセージングにおける呼び出し転送のパフォーマンスのトラブルシューティングや検証を行うことができます。イベント ビューアーでは、重要度に基づいて次に示す種類のイベントが次の順序で記録されます。

  1. エラー イベント

  2. 警告イベント

  3. 情報イベント

呼び出し転送のエラーとイベント

次の表は、ユニファイド メッセージングのトラブルシューティングおよび監視に使用できる UM 呼び出し転送イベントの一覧です。

呼び出し転送イベント

イベント カテゴリ イベントの種類 ログ 値または説明 クラス

1024

UMCore

情報

LogAlways

ユニファイド メッセージング サーバーは "%1" から迂回路 "%2" で内線番号 "%3" に呼び出しを転送しています。呼び出し ID は "%4" です。

呼び出し転送

1025

UMCore

エラー

LogAlways

ID "%1" の音声呼び出しは "%2" に転送されませんでした。理由 : "%3"

呼び出し転送

1026

UMCore

情報

LogAlways

呼び出しは "%1" から迂回路情報 "%2" で内線番号 "%3" に正常に転送されました。呼び出し ID は "%4" でした。

呼び出し転送

1073

UMManagement

情報

LogAlways

ユニファイド メッセージング サーバーは呼び出しを "%1" に転送しました。

呼び出し転送

1136

UMCore

警告

LogAlways

呼び出しを電話番号 "%1" へ転送するときにエラーが発生しました。呼び出し ID : "%2".

呼び出し転送

詳細情報

ユニファイド メッセージング サーバーのパフォーマンス カウンター参照

ユニファイド メッセージング サーバーのエラーおよびイベント リファレンス

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