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Lync Server 2013 で存続可能ブランチ アプライアンスまたは存続可能ブランチ サーバーにユーザーを所属させる

 

トピック最終更新日時: 2014-12-10

存続可能ブランチ アプライアンスまたは存続可能ブランチ サーバーでユーザーをホーム化するプロセスは、フロントエンド プールでユーザーをホーム化するプロセスと似ています。 中央サイトで、存続可能ブランチ アプライアンスまたは存続可能ブランチ サーバーの手順を実行します。

存続可能ブランチ アプライアンスまたは存続可能ブランチ サーバーでユーザーをホームにする

  1. ユーザーを存続可能ブランチ サーバーまたは存続可能ブランチ サーバーに移動する前に、Lync Server Management Shell を開き、次のすべての操作を行います。

    • コマンドレット Test-CsPstnOutboundCall を実行して、存続可能ブランチ サーバーが実行されていることと、公衆交換電話網 (PSTN) 接続が構成されていることを確認します。 PSTN ゲートウェイのプロパティを変更する必要がある場合は、コマンドレット Set-CsPstnGateway を使用します

    • コマンドレット Get-CsVoicePolicy を実行して、存続可能ブランチ サーバーに所属するユーザーに適切な VoIP ルーティング ポリシーがあることを確認します。 VoIP ポリシーを変更する必要がある場合は、コマンドレット Set-CsVoicePolicy を使用します。

    • コマンドレット Get-CsVoicemailReroutingConfiguration を実行して、ボイス メールの再ルート設定が構成されていることを確認します。 ボイス メールの再送信設定を変更する必要がある場合は、コマンドレット Set-CsVoicemailReroutingConfiguration を使用します。

  2. Lync Server Management Shell で、コマンドレット Move-CsUser を 実行してホーム ユーザーを移動します。

注意

Lync Server コントロール パネルを使用して、前提条件とホーム ユーザーを確認することもできます。

注意

Lync Server の存続可能ブランチ アプライアンスに所属しているユーザーは、新しいチャット ルームを作成したり、既存のルームのルーム カードを表示したりできません。