ProjectProperty 要素 (ビュー)

ProjectProperty 要素を使用して、現在の SharePoint サイトのグローバル プロパティを返すことができます。

<ProjectProperty
  AutoHyperLink = "TRUE" | "FALSE"
  AutoHyperLinkNoEncoding = "TRUE" | "FALSE"
  AutoNewLine = "TRUE" | "FALSE"
  Default = "Text"
..ExpandXML = "TRUE" | "FALSE"
  HTMLEncode = "TRUE" | "FALSE"
  Select = "Text"
  StripWS = "TRUE" | "FALSE"
  URLEncode = "TRUE" | "FALSE"
  URLEncodeAsURL = "TRUE" | "FALSE">
</ProjectProperty>

属性

属性

説明

AutoHyperLink

オプションの Boolean。テキストがハイパーリンク (たとえば、www.microsoft.com) のように見える場合にそのテキストを <A> タグで囲むようにするには、TRUE を指定します。

AutoHyperLinkNoEncoding

オプションの Boolean。テキストが HTML エンコードのないハイパーリンク (たとえば、www.microsoft.com) のように見える場合にそのテキストを <A> タグで囲むようにするには、TRUE を指定します。

AutoNewLine

オプションの Boolean。テキスト ストリームに <BR> タグを挿入したり、複数のスペースを改行しないスペース (&nbsp;) で置き換えたりするには、TRUE を指定します。

Default

オプションの Text。選択によって返される値が空の文字列 ("") の場合は、この属性に割り当てられたテキストをレンダリングします。

ExpandXML

オプションの Boolean。レンダリングされたコンテンツを CAML (Collaborative Application Markup Language) インタープリタに再度渡す場合は、TRUE に設定します。これにより、CAML で CAML をレンダリングできます。

HTMLEncode

オプションの Boolean。TRUE で、ブラウザにテキストとして表示されるように埋め込み文字を変換します。つまり、HTML タグと混同する可能性がある文字はエンティティに変換されます。

Select

必須の Text。選択するプロパティの名前を指定します。

StripWS

オプションの Boolean。要素から返される値の先頭および末尾にある空白を削除する場合は、TRUE を設定します。

URLEncode

オプションの Boolean。スペースなどの特殊文字を引用符で囲まれた UTF-8 形式 (たとえば、ë という文字の場合は %c3%ab) に変換するには、TRUE を指定します。

URLEncodeAsURL

オプションの Boolean。URLEncode と似ていますが、TRUE を指定すると、エンコードされる文字列は URL のパス コンポーネントとして扱われ、スラッシュ ("/") はエンコードされません。

子要素

なし

親要素

多数

出現回数

最小 : 0

最大 : 制約なし

次のコードは、現在の Web サイトから Title プロパティを返します。

<ProjectProperty Select="Title"/>

See Also

参照

ListProperty 要素 (ビュー)

Property 要素 (ビュー)