Office 2010 インストールのエラー コード

 

適用先: Office 2010

トピックの最終更新日: 2016-11-29

詳細なログ記録を有効にした場合に Office 2010 インストールで使用される Microsoft Office 2010 セットアップのエラー コードについて、この記事の表で説明します。

この記事の内容

  • Office 2010 セットアップのエラー コード

Office 2010 セットアップのエラー コード

セットアップ中に、以下の表に示されたエラー メッセージのいずれかを受信した場合、次の手順を実行してください。

  • セットアップ ログ ファイル内でエラー番号を探します。ログ ファイル内でエラーが見つかった場合、エラー番号よりも前の行を確認して、セットアップが失敗した場所を示す行を見つけます。

  • Microsoft サポート技術情報でエラー番号を検索し、解決策を確認します。

注意

既定では、セットアップは標準ログ ファイルを作成し、それをユーザーのコンピューターの %Temp% フォルダーにテキスト ファイル形式で保存します。インストールに失敗した場合、セットアップは、エラーの原因となったパッケージ以降について、同じ場所に詳細ログ ファイルを作成します。ログ記録オプションを変更するには、メモ帳で Config.xml ファイルを開き、<Logging> 要素を構成します。詳細については、「Office 2010 の Config.xml ファイル」を参照してください。

エラー コード 説明

CommandFailed

30008

いくつかの必須の Office コンポーネントが正常に完了しませんでした。詳細については、セットアップ ログ ファイルを参照してください。

FileNotFound

30020

ファイルが見つかりませんでした。

OutOfDiskSpace

30062

選択したインストール先のディスク空き容量が不足しています。空き容量を増やすか、別の場所をインストール先として選択してください。

UnexpectedError

30088

予期しないエラーが発生しました。

ExternalCommandFailed

30091

いくつかのサード パーティ製プログラムを正常に終了できませんでした。詳細については、システム管理者に問い合わせてください。

SPDatabaseOverSize

30092

既存のインストールに 4GB を超えるデータが含まれます。この製品のスタンドアロン インストールにアップグレードするには、データを 4GB よりも少なくする必要があります。既存のデータベースのサイズを減らすか、既存のインストールを SharePoint ファーム構成に移行した後に、セットアップを再実行してください。