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Excel Services のユーザー定義関数を管理する

Excel Calculation Services の機能を拡張するユーザー定義関数 (UDF) を含むブックが展開シナリオに含まれている場合は、UDF をサポートするように Excel Services を構成する必要があります。UDF サポートを構成するには、UDF にアクセスする必要があるブックが存在する信頼できるファイル保存場所に対し、UDF を有効にする必要があります。さらに、Excel Services のユーザー定義関数アセンブリ リストに UDF アセンブリを登録する必要があります。

Excel Services のユーザー定義関数アセンブリを管理するには、[Excel Services ユーザー定義関数] ページを開きます。

  1. 共有サービス プロバイダ (SSP) の管理ページを開きます。

    SSP の管理ページを開くには、次の操作を行います。

    1. トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] をクリックします。

    2. [アプリケーション構成の管理] ページの [Office SharePoint Server 共有サービス] セクションで、[このファームの共有サービスの作成または構成] をクリックします。

    3. [このファームの共有サービスの管理] ページで、管理ページを開く SSP をクリックします。

  2. 共有サービス管理ホーム ページの [Excel Services の設定] セクションで、[ユーザー定義関数アセンブリ] をクリックします。

目的に合ったトピックをクリックしてください。

  • ユーザー定義関数アセンブリを追加する

  • ユーザー定義関数アセンブリを編集する

  • ユーザー定義関数アセンブリを削除する

ユーザー定義関数アセンブリを追加する

  1. [Excel Services ユーザー定義関数] ページで、[ユーザー定義関数アセンブリの追加] をクリックします。

  2. [Excel Services: ユーザー定義関数アセンブリの追加] ページの [アセンブリの詳細] セクションで、[アセンブリ] ボックスにアセンブリ名を入力します。

  3. [アセンブリの場所] で、次のどちらかを選択します。

  4. [アセンブリを使用可能にする] で、[アセンブリが使用可能] チェック ボックスをオンにし、Excel Calculation Services によってアセンブリを呼び出せるようにします。チェック ボックスをオフにすると、リストから関数アセンブリを削除せずにアセンブリを無効にすることができます。

  5. [説明] ボックスに、必要に応じて、関数アセンブリの目的の説明を入力できます。

  6. [OK] をクリックします。

ユーザー定義関数アセンブリを編集する

  • [Excel Services ユーザー定義関数] ページで、編集するユーザー定義関数アセンブリをポイントし、表示される矢印をクリックして、[編集] をクリックします。

ユーザー定義関数アセンブリを削除する

  1. [Excel Services ユーザー定義関数] ページで、削除するユーザー定義関数アセンブリをポイントし、表示される矢印をクリックして、[削除] をクリックします。

  2. 削除するかどうかを確認するメッセージ ボックスで、[OK] をクリックします。