Dead-site-auto-delete : Stsadm プロパティ (Windows SharePoint Services)

  • [アーティクル]

サイト コレクションを削除する設定を有効または無効にします。

このプロパティは、SharePoint サーバーの全体管理 Web サイトの [サイトの使用確認と削除] ページにある [使用が確認されない場合、自動的にサイト コレクションを削除する] ユーザー インターフェイス設定に相当します。

構文

stsadm -o setproperty

-propertyname dead-site-auto-delete

-propertyvalue {Yes | No}

[-url] <https://server_name>

getproperty 操作の構文は、以下のとおりです。

stsadm -o getproperty

**   propertyname dead-site-auto-delete**

[-url] <https://server_name>

注意

-pn を -propertyname に、また　-pv を -propertyvalue に置き換えることができます。

プロパティの値

次の表に使用できる値を示します。

名前 値

propertyname

プロパティの名前を取得または設定します。

propertyvalue

  • Yes : サイト コレクションが自動的に削除されるようにします。

No : サイト コレクションが自動的に削除されないようにします。これは既定の設定です。

url

通常は、http://*server_name* という形式の、Web アプリケーションの URL へのパスです。

例

サイト コレクションの削除設定を有効にするには、以下の構文を使用します。

stsadm -o setproperty -pn dead-site-auto-delete -pv yes