初期構成 (SharePoint Server 2010)

 

適用先: SharePoint Server 2010

トピックの最終更新日: 2010-09-02

Microsoft SharePoint Server 2010 のインストール後に、初期構成を行う必要があります。サーバー ファームで異なる言語を使用している場合は、正しい言語パックが Web サーバーにインストールされていることを確認してください。その後で、サーバー ファーム設定の構成を開始できます。追加設定の構成は省略できますが、これらの設定を構成しないと多くの主要な機能を利用できません。Web アプリケーションを作成し、この Web アプリケーションで使用するサービスを構成した後で、サイト コレクションの作成を開始できます。

このセクションの記事には、SharePoint Server 2010 の初期構成を行う際に役立つ情報が記載されています。

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    言語パックを使用すると、サイトの所有者およびサイト コレクションの管理者は、SharePoint Server 2010 を別にインストールすることなく、複数の言語で SharePoint サイトとサイト コレクションを作成できます。この記事では、言語パックを Web サーバーにインストールする方法について説明します。

  • ファームの設定を構成する (SharePoint Server 2010)

    この記事では、送信および受信電子メール、モバイル アカウント、診断ログなど、追加の設定をサーバー ファームで構成する方法について説明します。

  • サービスを構成する (SharePoint Server 2010)

    個々のサービスをそれぞれ独立して構成し、組織が必要とするサービスのみを実装できます。展開されたサービスをサービス アプリケーションといいます。サービス アプリケーションは、1 つのファーム内または場合によっては複数のファーム内のサイトで共有できるリソースを提供します。これらのリソースには、ホスト Web アプリケーションからアクセスできます。この記事では、サービスの開始、停止、および構成の方法と、サービス アプリケーションの管理と発行の方法について説明します。

  • Configure a managed metadata service application (SharePoint Server 2010)

    Managed Metadata Service アプリケーションは、サイト コレクションおよび Web アプリケーション間でメタデータを管理し、コンテンツを共有するために使用されます。このサービス アプリケーションは手動で構成することも、Windows PowerShell を使用して構成することもできます。この記事では、Managed Metadata Service アプリケーションの主要な要素の構成方法について詳細に説明している記事へのリンクを示します。

  • サイトをホストする準備をする (SharePoint Server 2010)

    SharePoint Server 2010 をインストールし、初期構成を行った後で、SharePoint サイトの作成を開始できます。この記事では、SharePoint サイトを作成するための基盤となる Web アプリケーションとサイト コレクションの作成方法について説明します。