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クロールを開始、一時停止、再開、または停止する (SharePoint Server 2010)

 

適用先: SharePoint Server 2010

トピックの最終更新日: 2009-11-09

フル クロールを実行すると、インデックスにコンテンツが既に存在する場合でも、コンテンツ ソースによって指定されているすべてのコンテンツにクロールが実行されます。フル クロールを実行するには、特定のコンテンツ ソースに定義されているコンテンツを個別にクロールする必要があります。[コンテンツ ソースの管理] ページの [すべてのクロールを開始] リンクを使用すると、フル クロールが必要なことがシステムで検出されない限り、増分クロールを使用してすべてのコンテンツ ソースにクロールが実行されます。

コンテンツ ソースのクロールの開始、一時停止、再開、または停止を行うには

  1. この手順を実行しているユーザー アカウントが Search Service アプリケーションのサービス アプリケーション管理者であることを確認します。

  2. [サーバーの全体管理] のサイド リンク バーで、[アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  3. [アプリケーション構成の管理] ページの [サービス アプリケーション] で、[サービス アプリケーションの管理] をクリックします。

  4. [サービス アプリケーション] ページのサービス アプリケーション リストで、必要な Search Service アプリケーションをクリックします。

  5. [検索管理] ページのサイド リンク バーの [クロール中] で、[コンテンツ ソース] をクリックします。

  6. [コンテンツ ソースの管理] ページのコンテンツ ソース リストで、必要なコンテンツ ソースの名前をポイントし、表示された矢印をクリックします。次に、以下のメニュー項目のいずれかをクリックします。

    • [フル クロールの開始]。選択したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [フル クロール中] に変わります。[状態] 列の値は、クロール完了時に自動的に変更されません。[状態] 列を更新するには、[更新] をクリックして [コンテンツ ソースの管理] ページを更新します。

    • [増分クロールの開始]。選択したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [増分クロール中] に変わります。[状態] 列の値は、クロール完了時に自動的に変更されません。[状態] 列を更新するには、[更新] をクリックして [コンテンツ ソースの管理] ページを更新します。

    • [クロールの再開]。選択したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [フル クロール中] または [増分クロール中] に戻ります。

    • [クロールの一時停止]。選択したコンテンツ ソースの [状態] 列の値が [一時停止中] に変わります。

    • [クロールの停止]。[OK] をクリックして、クロールを停止することを確認する必要があります。