データ接続を作成する (PerformancePoint Services)

 

適用先: SharePoint Server 2010 Enterprise

トピックの最終更新日: 2014-09-29

PerformancePoint ダッシュボード デザイナーで定義されるデータ ソースは、UNRESOLVED_TOKEN_VAL()SharePoint Server 2010 の信頼できるデータ接続ライブラリに格納されます。信頼できるデータ接続ライブラリは、安全であることを確認済みのドキュメント ライブラリです。データ ソース ファイルの使用は制限されますが、読み取りは許可されます。ただし、既定では、PerformancePoint Services を準備するときに 1 つのドキュメント ライブラリが作成されます。管理者は、複数のデータ接続ライブラリを作成することによって、サーバー上のデータ接続を管理できます。ユーザーがドキュメント ライブラリ内のデータ ソース接続を更新した場合、その情報は、ダッシュボード デザイナーでワークスペース ファイルを開くときに共有され更新されます。

PerformancePoint Services では、データ ソースのセキュリティ設定は各データ ソースに格納されます。ユーザーを接続する方法として、[無人サービス アカウント]、[無人サービス アカウント、および認証されたユーザー名を接続文字列に追加] (Analysis Services のみ)、または [ユーザーごとの ID] を使用できます。ユーザーごとの ID には Kerberos プロトコルが必要です。

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