監視用のメッセージ キューのインストール

 

トピックの最終更新日: 2011-04-13

監視サーバーを展開する前に、監視サーバーを実行するサーバーおよび監視サーバーがデータを収集する各フロント エンド サーバーに、Active Directory ドメイン サービス統合が有効になっているメッセージ キュー (別名 MSMQ) をインストールする必要があります。監視サーバーは、データを処理するときに、メッセージ キューを使用して信頼性を確保します。

サーバー マネージャーを使用してメッセージ キューをインストールするには

  1. ローカル管理者の権限を持ち、ドメインのドメイン ユーザー アクセス権を持つユーザー アカウントで、監視サーバーあるいはフロント エンド サーバーを実行するサーバーにログオンします。

  2. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] をポイントします。次に [管理ツール] をポイントし、[サーバー マネージャー] をクリックします。

  3. [機能の追加] をクリックします。

  4. [メッセージ キュー] に展開し、[メッセージ キュー サービス] を展開します。次に [メッセージ キュー サービス] および [ディレクトリ サービス統合] チェック ボックスがオンになっているのを確認します。

  5. [次へ] をクリックし、[インストール] をクリックします。

  6. コンピューターの再起動が要求された場合は、[OK] をクリックして、インストールを完了します。

コマンド ラインでメッセージ キューをインストールするには

  • 次のコマンドを実行します。

    servermanagercmd.exe -install MSMQ MSMQ-Services MSMQ-Server MSMQ-Directory