グループ チャット管理ツールへのサインイン
トピックの最終更新日: 2011-02-28
以下の手順では、自動構成と手動構成の両方を使用して Microsoft Lync Server 2010 グループ チャット管理ツールにサインインする方法を説明します。サインインの方法は、Microsoft Lync 2010 グループ チャットがどのようにインストールおよび構成されているかによって異なります。ネットワークで自動構成が有効な場合は、自動構成を使用してサインインできます。それ以外の場合は、手動構成を使用する必要があります。Lync 2010 グループ チャットの構成が不明な場合は、まず、自動構成の使用を試してください。
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| グループ チャット管理ツールにサインインするには、チャット ルーム管理者の権限とアクセス許可を持っているか、ルート カテゴリでのチャット ルーム マネージャーである必要があります。特有のチャット ルーム、またはルート カテゴリの下位カテゴリに対する管理者の権限とアクセス許可しか持っていない場合は、グループ チャットからのみそのチャット ルームを管理できます。グループ チャット管理ツールにはアクセスできません。管理者の権限とアクセス許可の詳細については、「グループ チャットのユーザー アクセスの管理」を参照してください。 |
自動構成を使用して最初にサインインするには
グループ チャット サーバーで、RTCUniversalServerAdmins グループのメンバーであるアカウントまたはセットアップの間にスーパー ユーザーとして指定されたアカウントを使用して、サインインします。
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Lync Server 2010] の順にポイントして、[Microsoft Lync Server 2010, Group Chat Admin Tool] をクリックします。
デスクトップのショートカットを使用して、グループ チャット管理ツールを開くこともできます。
[グループ チャット管理ツールのログイン] ダイアログ ボックスで、[アカウント] ボックスの [自動構成] をクリックします。
[URI] ボックスに SIP URI を入力します。たとえば、sip:lolaj@contoso.com のように入力します。
[ログイン] ボックスに、ドメイン名を含む完全なユーザー名を入力します。たとえば、contoso\lolaj または lolaj@contoso.com などのように入力します。
[パスワード] ボックスにパスワードを入力し、[ログイン] をクリックします。
手動構成を使用して最初にサインインするには
グループ チャット サーバーで、RTCUniversalServerAdmins グループのメンバーであるアカウントまたはセットアップの間にスーパー ユーザーとして指定されたアカウントを使用して、サインインします。
[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Lync Server 2010] の順にポイントして、[Microsoft Lync Server 2010, Group Chat Admin Tool] をクリックします。
デスクトップのショートカットを使用して、グループ チャット管理ツールを開くこともできます。
[グループ チャット管理ツールのログイン] ダイアログ ボックスで、[アカウント] ボックスの [アカウントの編集] をクリックします。
[アカウントの編集] ダイアログ ボックス (以降のログオンで使用する接続設定の定義に使用します) を開くには、[追加] をクリックします。
新しいアカウントを既定のサインイン アカウントにするには、[アカウントの編集] ダイアログ ボックスで、[アカウント] ボックスに表示される一時名 ("New Login Domain 1" など) の横のチェック ボックスをオンにします。
[表示名] ボックスに、アカウントの新しい名前を入力します。以降のサインインでこのアカウントを使用すると、この名前が使用されます。
[ログイン設定] タブで、以下の手順を実行します。
[ホスト] ボックスにホスト名を入力します。[ポート] ボックスが自動的に設定されます。
[グループ チャット ドメイン] ボックスで、グループ チャット機能 Lookup Server のドメイン名を入力します。
既定のサーバー アドレスを使用している場合は、[既定のサーバー アドレスを使用する] チェック ボックスをオンにします。それ以外の場合は、[既定のサーバー アドレスを使用する] チェック ボックスをオフにし、[サーバー アドレス] にグループ チャット機能 Lookup Server の SIP URI を入力します。
[Active Directory] タブをクリックし、以下の手順を実行します。
[グローバル カタログ] で、[接続の自動構成] または [接続の手動構成] のどちらかのチェック ボックスをオンにします。[接続の手動構成] チェック ボックスをオンにした場合は、[ホスト] にグローバル カタログ ホスト名を入力します。
SSL 接続を使用して Active Directory ドメイン サービス (AD DS) に接続するには、[セキュリティで保護された接続のみを使用] チェック ボックスをオンにします。
グループ チャット管理ツールへのログオンに使用するユーザー アカウントに AD DS へのアクセス権がない場合は、[ユーザー名を指定して接続] をクリックし、AD DS へのアクセス権を持つアカウントの名前を入力します。
[返される検索結果項目の最大数] ボックスで、ユーザーおよびグループの検索など、検索の実行時に返されるオブジェクトの最大数を入力します。0 を入力すると、返される件数は無制限になりますが、パフォーマンスの問題が生じる可能性があります。
[OK] をクリックして設定を保存します。
[グループ チャット管理ツールのログイン] ダイアログ ボックスの [URI] ボックスに SIP URI を入力します。たとえば、sip:lolaj@contoso.com のように入力します。
[ログイン] ボックスに、ドメイン名を含む完全なユーザー名を入力します。たとえば、contoso\lolaj または lolaj@contoso.com などのように入力します。
[パスワード] ボックスにパスワードを入力し、[ログイン] をクリックします。
以降のサインインでは、[グループ チャット管理ツールのログイン] ダイアログ ボックスの [アカウント] ボックスで、作成したアカウントをクリックし、パスワードを入力します。その他のボックスは、自動的に設定されます。