コマンドレットの使用によるフォレストの準備のリバース
トピックの最終更新日: 2010-11-03
Disable-CsAdForest コマンドレットを使用して、フォレストの準備手順を元に戻します。
注意: |
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Office Communications Server の以前のバージョンも展開されている環境で、Disable-CsAdForest コマンドレットを実行すると、以前のバージョンのグローバル設定も削除されます。 |
コマンドレットを使用してフォレストの準備を元に戻すには
ドメインに参加しているコンピューターに、フォレストのルート ドメインの Domain Admins グループ メンバーとしてログオンします。
Lync Server 管理シェルを以下の手順で起動します。[スタート]、[すべてのプログラム]、[Microsoft Lync Server 2010]、[Lync Server 管理シェル] の順にクリックします。
次のコマンドレットを実行します。
Disable-CsAdForest [-Force] [-GroupDomain <FQDN of the domain in which universal groups were created>] Disable-CsAdForest -Force -GroupDomain contoso.net
Force パラメーターは、タスクの実行を強制するかどうかを指定します。 このパラメーターが存在しない場合、フォレスト内のドメインの 1 つが Lync Server 2010 用に準備されている場合でも、コマンドは実行されません。 Force パラメーターが指定されている場合は、フォレスト内の他のドメインの状態とは関係なく、操作が続行されます。
GroupDomain パラメーターを指定しない場合、既定値はローカル ドメインになります。