COMEXCEL サンプル : コンパイラ COM サポートを使用したオートメーション クライアント アプリケーションの例
COMEXCEL は、スタンドアロン オートメーション クライアントです。 Microsoft Excel スプレッドシートを新規作成し、スプレッドシートに保存されたデータの円グラフを生成します。 このサンプルは、ディスパッチ インターフェイスを公開した Microsoft Excel でだけ動作します。
セキュリティに関するメモ |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。 特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。 セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。 これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
サンプルとそのインストール手順を取得するには
Visual Studio のサンプルにアクセスするには
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
既定では、これらのサンプルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 10.0\Samples\ にインストールされています。
- このサンプルの最新バージョンと他のサンプルの一覧については、MSDN Web サイトの Visual Studio のサンプルを参照してください。
サンプルのビルドと実行
サンプルのソース コードでの COMEXCEL.exe への #import 参照が、使用しているコンピューターに対応していることを確認してください。
このサンプルを Visual C++ でビルドするには、使用している Excel のバージョンを確認し、適切な COMEXCEL サンプル ディレクトリを調べます。
このサンプルをビルドして実行するには
ソリューション ファイル comexcel.sln を開きます。
Excel 2000 を使用している場合は、comexcel.cpp で次の行を変更します。
#define OFFICE_VER OFFICEXP
次のように変更します。
#define OFFICE_VER OFFICE2000
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] をクリックします。
[デバッグ] メニューの [デバッグなしで開始] をクリックします。
キーワード
このサンプルでは、次のキーワードを使用します。
dispinterface; #import; _com_ptr_t; _variant_t; _bstr_t; _com_error