VacuumSchedule の Schedule 要素 (ADF)

データ削除処理機能のスケジュールを指定します。

構文

<ApplicationExecutionSettings>
    ...
    <Vacuum>
        ...
        <VacuumSchedule>
            <Schedule>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし。

既定値

なし。

個数

VacuumSchedule 要素につき 1 個以上 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に追加および削除できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

VacuumSchedule 要素 (ADF)

子要素

VacuumSchedule/Schedule の StartTime 要素 (ADF)

Duration 要素 (ADF)

解説

Vacuumer スケジュールを重複して指定することはできません。スケジュールが重複している場合、Notification Services は、前の Vacuumer 処理を中止してから次の Vacuumer 処理を開始します。

使用例

次の例の Schedule 要素は、世界協定時刻 (UTC) の毎日午前 3 時から午前 5 時まで Vacuumer を実行するように指定しています。

<Schedule>
    <StartTime>03:00:00</StartTime>
    <Duration>P0DT02H00M00S</Duration>
</Schedule>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

データ削除の構成
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手