LogFile の MaxSize 要素 (ICF)

ログ ファイルのサイズの上限を指定します。

構文

<Database>
    ... 
    <LogFile>
        ...
        <MaxSize>

要素の特性

特性 説明

データ型

string 型 (「解説」を参照してください)。

既定値

ファイルのサイズは無制限です。

個数

LogFile 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

インスタンス更新時の変更はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

LogFile 要素 (ICF)

子要素

なし。

解説

サフィックスには、KB、MB、GB、または TB を使用できます。既定値は MB です。整数値を指定してください。小数点以下は指定できません。

MaxSize を指定しない場合、ファイルはディスクがいっぱいになるまで拡張できます。

ログ ファイルの最大サイズは、10 MB 以上に設定してください。インスタンスを作成および更新すると、Notification Services は追加のログ領域を使用します。

詳細については、「CREATE DATABASE (Transact-SQL)」の max_size パラメータの説明を参照してください。

インスタンスの作成後にデータベースを変更する場合は、SQL Server Management Studio などの SQL Server のツールを使用してください。

使用例

この例では、ログ ファイルの最大サイズとして 6 MB を指定しています。

<MaxSize>6MB</MaxSize>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

概念

インスタンス構成ファイルのリファレンス

その他の技術情報

インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手