BaseDirectoryPath 要素 (ICF)

アプリケーション ディレクトリのパスを指定します。Notification Services は、このパスからアプリケーション定義ファイル (ADF) を検索します。

構文

<Applications>
    <Application>
        ...
        <BaseDirectoryPath>

要素の特性

特性 説明

データ型

string。長さは 1 ~ 260 文字の範囲です。

既定値

なし。

個数

Application 要素につき 1 個 (省略可)。

更新

インスタンスの更新時に変更できます。

要素の関係

関係 要素

親要素

Application 要素 (ICF)

子要素

なし。

解説

BaseDirectoryPath 要素を使用しない場合は、この要素をインスタンス構成ファイル (ICF) から省略し、ApplicationDefinitionFilePath 要素に ADF の完全なパスとファイル名を指定する必要があります。

使用例

次の例では、アプリケーションの基本ディレクトリのパスを指定しています。

<BaseDirectoryPath>D:\Datafiles\Stock</BaseDirectoryPath>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

概念

インスタンス構成ファイルのリファレンス

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手