Build 要素 (ADF)

アプリケーションのバージョン番号のうち、ビルド番号を指定します。

構文

<Version>
    ...
    <Build>

要素の特性

特性 説明

データ型

負でない integer

既定値

なし。

個数

Version 要素につき 1 個 (必須)。

更新

アプリケーションの更新時に変更できます。ただし、追加と削除はできません。

要素の関係

関係 要素

親要素

Version 要素 (ADF)

子要素

なし。

解説

Build 要素は、4 つの部分から構成されるバージョン番号のうちのビルド番号の部分を指定します。バージョン番号では、Major.Minor.Build.Revision という形式が使用されます (例: 2.3.9.7)。バージョン番号を指定する場合は、4 つの部分をすべて指定する必要があります。

使用例

次の例は、現在のバージョンのアプリケーション定義ファイル (ADF) のビルド番号として 9 を指定する Build 要素を示しています。

<Build>9</Build>

参照

関連項目

アプリケーション定義ファイルのリファレンス

その他の技術情報

アプリケーションのバージョンと履歴の指定
インスタンスとアプリケーションの更新

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手