Notification Services のカスタム コンポーネントの開発

標準の Notification Services イベント プロバイダ、コンテンツ フォーマッタ、および配信プロトコルを使用して、完全な通知アプリケーションを作成できます。ただし、Notification Services には、要件に合わせて標準コンポーネントをカスタマイズしてカスタム コンポーネントを開発できる API も用意されています。

ms166486.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
セキュリティ強化のために、Microsoft Visual Studio .NET で提供される Caspol.exe ユーティリティを使用して、イベント プロバイダ、コンテンツ フォーマッタ、および配信プロトコルを含むアセンブリに適切なコード アクセス権を設定することができます。Notification Services アセンブリには、FullTrust 権限セットが必要です。作成または購入するカスタム アセンブリに適した権限を決定する必要があります。

このセクションの内容

カスタム イベント プロバイダの開発

Notification Services イベント プロバイダ API について説明します。

カスタム コンテンツ フォーマッタの開発

コンテンツ フォーマッタのインターフェイス、およびカスタム コンテンツ フォーマッタを作成するための注意点について説明します。

カスタム配信プロトコルの開発

配信プロトコルのインターフェイス、およびカスタム配信プロトコルを作成するための注意点について説明します。

カスタム コンポーネントのデバッグ

Notification Services にホストされるカスタム コンポーネントのデバッグ方法について説明します。

参照

その他の技術情報

通知ソリューションの作成
標準イベント プロバイダ
XSLT コンテンツ フォーマッタ
標準配信プロトコル

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手