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レッスン 3 : メジャー、属性、および階層の修正

前のレッスンでは、最初のキューブを定義、配置、処理し、Business Intelligence Development Studio でディメンションとキューブ データを確認しました。次は、このキューブをさらに使いやすくしましょう。

ms166587.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
レッスン 2 までの操作内容が反映されたプロジェクトを使用する場合は、サンプルの最新版をダウンロードしてインストールしてください。詳細については、「サンプルのインストール」の「サンプルの最新版の入手」を参照してください。

このレッスンの内容は次のとおりです。

  • メジャーの変更
    この実習では、Analysis Services Tutorial で使用する通貨単位と比率単位の書式のプロパティを指定します。
  • Customer ディメンションの変更
    この実習では、ユーザー階層の変更、使用されていない属性の削除、および名前付き計算の作成を行います。さらに、名前付き計算を使用する属性を修正し、属性とユーザー階層を表示フォルダにグループ化します。
  • Time ディメンションの変更
    この実習では、ユーザー階層を変更し、属性のメンバ名を変更します。また、複合キーを使用して一意な属性メンバを指定します。
  • Product ディメンションの変更
    この実習では、新しいユーザー階層の定義、名前付き計算の作成、All メンバ名の定義、不要な属性の削除、および表示フォルダの定義を行います。

次のレッスン

レッスン 4 : 高度な属性およびディメンションのプロパティの定義

参照

概念

Analysis Services のチュートリアル シナリオ
SQL Server 2005 Analysis Services のチュートリアル

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手