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Analysis Services のプロジェクトで XML コードを表示する方法

更新 : 2006 年 4 月 14 日

Analysis Services のデータベースをプロジェクト モードで操作している場合は、Business Intelligence Development Studio によって各オブジェクトの XML 定義がプロジェクト フォルダ内に作成されます。Business Intelligence Development Studio 内で各オブジェクトの XML ファイルの内容を見ることができます。また、XML ファイルを直接編集することもできますが、変更によって XML を Business Intelligence Development Studio で読み取れなくなる可能性があるため、ほとんどの状況ではお勧めできません。

ms365402.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
オブジェクトごとにファイルが異なるため、プロジェクト全体の xml コードは表示できませんが、各オブジェクトのコードを確認します。プロジェクト全体のコードを表示するには、プロジェクトをビルドして、<プロジェクト名>.asdatabase ファイルで ASSL コードを表示するしかありません。

オブジェクトの XML コードを表示するには

  1. Business Intelligence Development Studio で Analysis Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラでオブジェクトを右クリックし、[コードの表示] をクリックします。

    オブジェクトの XML コードが Business Intelligence Development Studio に表示されます。

参照

概念

Analysis Services プロジェクトの作成

その他の技術情報

キューブとディメンションのプロパティの確認

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手