リソース プールを作成する方法 (SQL Server Management Studio)

リソース プールを作成するには、SQL Server Management Studio を使用します。次の手順では、poolAdmin という名前のリソース プールを作成します。このプールには、リソース ガバナの既定の設定を使用します。

リソース プールを作成するには

  1. オブジェクト エクスプローラで、[管理] ノードを [リソース ガバナ] ノードまで展開します。

  2. [リソース ガバナ] を右クリックし、[新しいリソース プール] をクリックします。[リソース ガバナ プロパティ] ページが開きます。

  3. [リソース プール] グリッドで、空白行の最初の列をクリックします。この列にアスタリスク (*) がラベルとして付加されます。

  4. [名前] 列の空のセルをダブルクリックします。リソース プールに使用する名前を入力します。この例では、「poolAdmin」という名前を使用します。

  5. プロパティ ページを閉じてプールを作成するには、[OK] をクリックします。

  6. オブジェクト エクスプローラで、新しいプールの存在を確認できます。[リソース ガバナ] ノードを [リソース プール] ノードまで展開します。[システム リソース プール] の後に poolAdmin というフォルダが作成されています。

注意

[poolAdmin] を展開します。ワークロード グループという名前のフォルダが表示されます。このフォルダには、poolAdmin で作成するワークロード グループが格納されます。