[全般] ([マップ グループのプロパティ] ダイアログ ボックス)
[グループ プロパティ] ダイアログ ボックスを使用すると、レイヤーのグループ式を変更できます。グループ式は、空間データとの間にリレーションシップを持つ分析データをレイヤー上の各マップ要素に対してどのように集計するかを指定します。既定では、グループ式は、空間データと分析データの間のリレーションシップに対して指定された対応フィールドのセットです。
たとえば、国または地域の市区町村の場所と人口規模を表示するバブル マップの場合、同じ名前を持つ複数の市区町村が存在する可能性があるため、対応フィールドには、市区町村名を示す [City] と地域名を示す [Region] が含まれます。対応するグループ式には、[City] と [Region] の 2 つのフィールドが含まれます。
オプション
[名前]
アイテムの名前を入力します。名前はレポート内で一意である必要があります。[追加]
フィールドをグループ式に追加します。複数のフィールドを指定する場合は、AND 演算子を使用します。たとえば、[Region] AND [City] のように指定します。[削除]
選択したフィールドを削除します。[グループ化の条件]
データのグループ化に使用するフィールドまたは式を選択します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。多角形レイヤーの場合、この値は、レイヤー上のマップ要素を対応付けるために使用する分析データセット内のフィールドです。[条件]
データのグループ化に使用する次のフィールドまたは式を入力します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。