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レプリケーション オブジェクトのスクリプトを作成する方法 (SQL Server Management Studio)

Microsoft SQL Server Management Studio のレプリケーション ウィザード、または [レプリケーション] フォルダからレプリケーション オブジェクトのスクリプトを作成します。ウィザードからスクリプトを作成する場合は、オブジェクトの作成後にスクリプトを作成するか、スクリプトの作成のみを行うかを選択することができます。

セキュリティに関する注意セキュリティに関する注意

すべてのパスワードは NULL としてスクリプトが作成されます。可能な場合は、実行時にセキュリティ資格情報の入力を求めるメッセージをユーザーに対して表示します。スクリプト ファイルに資格情報を格納する場合は、不正アクセスを防ぐために、そのファイルをセキュリティで保護する必要があります。

レプリケーション ウィザードの使用方法の詳細については、以下を参照してください。

レプリケーション ウィザードからオブジェクトのスクリプトを作成するには

  1. ウィザードの [ウィザードのアクション] ページで、ウィザードに対して適切なチェック ボックスをオンにします。

    • [パブリケーションを作成するためのステップを含むスクリプト ファイルを生成する]

    • [サブスクリプションを作成するためのステップを含むスクリプト ファイルを生成する]

    • [ディストリビューションを構成するためのステップを含むスクリプトを生成する]

  2. [スクリプト ファイルのプロパティ] ページでオプションを指定します。

  3. ウィザードを完了します。

Management Studio からオブジェクトのスクリプトを作成するには

  1. Management Studio でディストリビュータ、パブリッシャ、またはサブスクライバに接続し、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル パブリケーション] フォルダまたは [ローカル サブスクリプション] フォルダを展開します。

  3. パブリケーションまたはサブスクリプションを右クリックし、[スクリプトの生成] をクリックします。

  4. [SQL スクリプトの生成 - <ReplicationObject>] ダイアログ ボックスでオプションを指定します。

  5. [スクリプトをファイルに保存] をクリックします。

  6. [スクリプト ファイルの場所] ダイアログ ボックスでファイル名を入力し、[保存] をクリックします。状態メッセージが表示されます。

  7. [OK] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

Management Studio から複数のオブジェクトのスクリプトを作成するには

  1. Management Studio でディストリビュータ、パブリッシャ、またはサブスクライバに接続し、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを右クリックし、[スクリプトの生成] をクリックします。

  3. [SQL スクリプトの生成] ダイアログ ボックスでオプションを指定します。

  4. [スクリプトをファイルに保存] をクリックします。

  5. [スクリプト ファイルの場所] ダイアログ ボックスでファイル名を入力し、[保存] をクリックします。状態メッセージが表示されます。

  6. [OK] をクリックし、[閉じる] をクリックします。