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MSmerge_tombstone (Transact-SQL)

MSmerge_tombstone テーブルは、削除された行の情報で構成され、この削除を他のサブスクライバに展開します。このテーブルは、パブリケーション データベースとサブスクリプション データベースに保存されます。

列名

データ型

説明

rowguid

uniqueidentifier

行識別子です。

tablenick

int

テーブルのニックネームです。

type

tinyint

削除のタイプです。

1 = ユーザー削除です。

5 = フィルタ選択されたパーティションに既に行が属していません。

6 = システム削除です。

lineage

varbinary(249)

削除されたレコードのバージョンと、削除されたときに認識された更新を示します。これによって、あるサブスクライバによって行が削除されているときに、別のサブスクライバがこれを更新するという競合を、一貫して回避するための規則が定められます。

generation

int

行が削除されると、割り当てられます。サブスクライバが generation 値 N を要求する場合、generation 値 >= N を満たす削除記録だけが送信されます。

logical_record_parent_rowguid

uniqueidentifier

削除された行が属する論理レコードを識別します。

logical_record_lineage

Varbinary(501)

この行が属する論理レコードについて削除の履歴を管理するために使用するサブスクライバのニックネームとバージョン番号のペアです。