sys.server_assembly_modules (Transact-SQL)

タイプ TA のサーバー レベル トリガに対するアセンブリ モジュールごとに、1 行のデータを格納します。このビューは、アセンブリ トリガを、基になる CLR 実装にマップします。このリレーションは sys.server_triggers に結合できます。アセンブリは、master データベースに読み込む必要があります。この組 (object_id) はリレーションのキーになります。

列名

データ型

説明

object_id

int

アセンブリ モジュールが定義されているオブジェクトへの FOREIGN KEY の逆参照。

assembly_id

int

モジュールが作成された元のアセンブリの ID。アセンブリは master データベースに読み込む必要があります。

assembly_class

sysname

モジュールを定義しているアセンブリ内のクラスの名前。

assembly_method

sysname

モジュールを定義しているクラス内のメソッドの名前。集計関数 (AF) では NULL になります。

execute_as_principal_id

int

EXECUTE AS サーバー プリンシパルの ID。

既定値または EXECUTE AS CALLER の場合は、NULL になります。

EXECUTE AS SELF EXECUTE AS <プリンシパル> の場合は、指定したプリンシパルの ID になります。

-2 = EXECUTE AS OWNER。

権限

SQL Server 2005 以降のバージョンでは、カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。