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レポートをエクスポートする方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)

SharePoint サイトから開いたレポートは、HTML 形式で開きます。別のアプリケーションでレポートを表示する場合はエクスポートできます。

レポートは、現在のデータとレイアウトを使用してエクスポートされます。レポートが開いている間に、更新されたバージョンがレポート作成者によってパブリッシュされても、その更新されたバージョンは無視されます。

レポートのエクスポートは、レポートを開くときに必要に応じて行います。ただし、常に特定のアプリケーション形式でレポートを表示する場合は、レポートをライブラリまたは共有フォルダに配信するサブスクリプションを作成します。サブスクリプションの中で、レポートを任意のアプリケーション形式で指定の場所に配信する出力オプションを指定できます。詳細については、「サブスクリプションを作成および管理する方法 (Reporting Services の SharePoint 統合モード)」を参照してください。

注意注意

すべてのレポートですべてのアプリケーション形式が有効とは限りません。中には、レポート作成者が特定の形式を念頭に置いてレポートをデザインしている場合もあります。それとは異なる形式を選択すると、レポートの見た目や動作が意図したとおりにならない場合があります。たとえば、複数のページで構成される大きなレポートを別の形式にエクスポートすると、ページ割り当てが変わることが予想されます。同様に、ビジュアル コンテンツや対話機能 (ハイパーリンク、展開や折りたたみが可能な領域など) が含まれる場合、エクスポートしたレポートにはこれらの機能が含まれていない可能性があります。

レポートをエクスポートするには

  1. レポートを開きます。

  2. レポート ツール バーにある [アクション] メニューの [エクスポート] をポイントします。レポート ツール バーが表示されない場合は、意図的に非表示に設定されているため、レポート ツール バーの機能を使用することはできません。

  3. アプリケーションの形式を選択します。関連付けられているアプリケーションでレポートが開きます。ローカル コンピュータで定義されているファイルの関連付けにより、特定の表示形式に使用されるアプリケーションが決まります。