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sys.dm_xe_session_targets (Transact-SQL)

セッション ターゲットに関する情報を返します。

列名

データ型

説明

event_session_address

varbinary(8)

イベント セッションのメモリ アドレス。sys.dm_xe_sessions.address との多対一のリレーションシップがあります。NULL 値は許可されません。

target_name

nvarchar(60)

セッション内のターゲットの名前。NULL 値は許可されません。

target_package_guid

uniqueidentifier

ターゲットを含むパッケージの GUID。NULL 値は許可されません。

execution_count

bigint

セッションのターゲットが実行された回数。NULL 値は許可されません。

execution_duration_ms

bigint

ターゲットが実行された時間の合計 (ミリ秒単位)。NULL 値は許可されません。

target_data

nvarchar(max)

重要な注意事項重要
リング バッファ ターゲットを使用している場合、max_memory ターゲット パラメータを 2048 KB に設定し、XML 出力のデータの切り捨てを回避することをお勧めします。ターゲット パラメータを設定する方法の詳細については、「ALTER EVENT SESSION (Transact-SQL)」または「CREATE EVENT SESSION (Transact-SQL)」を参照してください。異なるターゲットの種類を使用する場合の詳細については、「SQL Server 拡張イベント ターゲット」を参照してください。

イベント集計情報など、ターゲットが保持するデータ。NULL 値は許可されます。

権限

サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。

リレーションシップの基数

関連元

関連先

リレーションシップ

sys.dm_xe_session_targets.event_session_address

sys.dm_xe_sessions.address

多対一

変更履歴

変更内容

target_data 列のデータ型を修正しました。

target_data 列の説明を、NULL 値が許可されることを示す記述に修正しました。

「リレーションシップの基数」の表を修正しました。

target_data 列に重要な注意事項を追加しました。