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[アクション] ([線形ポインタのプロパティ] ダイアログ ボックス)

[線形ポインタのプロパティ] ダイアログ ボックスの [アクション] を選択すると、線形ポインタのハイパーリンク オプションを有効にできます。

オプション

  • [ハイパーリンクとして有効にする]
    ユーザーがアイテムをクリックしたときに実行するアクションを示します。

  • [なし]
    アイテムに対するアクションがないことを示します。

  • [レポートに移動する]
    レポート サーバー上にあるドリルスルー レポートへのリンクを作成します。

  • [一覧からレポートを選択]
    ドリルスルー レポートとして使用するレポート名を入力または選択します。

    ネイティブ モード用に構成されているレポート サーバーにレポートをパブリッシュする場合は、ファイル名の拡張子を含まない完全パスまたは相対パスを指定します。レポートが現在のレポートと同じフォルダに保存されている場合は、レポートの名前のみを使用します。レポートが、同じレポート サーバー上の別のフォルダに保存されている場合は、レポートへの相対パス (たとえば、../Folder2/Report1) を使用します。レポートが別のレポート サーバーに格納されている場合は、レポート サーバーおよびレポートへの完全なパス (たとえば、http://server1/Folder3/Report2) を使用します。

    SharePoint 統合モードで構成されているレポート サーバーにレポートをパブリッシュする場合は、ファイル名の拡張子を含めた完全修飾 URL を指定します。相対パス (http://<SharePointservername>/<site>/Documents/Report1.rdl など) はサポートされていません。

  • [レポートの実行に以下のパラメータを使用]
    ドリルスルー レポートに渡すパラメータの一覧を追加します。パラメータ名は、対象のレポートで定義されているパラメータと一致する必要があります。パラメータを追加または削除するには [追加] ボタンまたは [削除] ボタンを使用し、パラメータの一覧の順序を設定するには上矢印および下矢印を使用します。

  • [追加]
    ドリルスルー レポートに渡す新しいパラメータを追加します。

  • [削除]
    ドリルスルー レポートのパラメータを削除します。

  • 上矢印
    パラメータを一覧内で上に移動します。

  • 下矢印
    パラメータを一覧内で下に移動します。

  • [名前]
    ドリルスルー レポートで定義されているパラメータの名前のテキストを入力します。

  • [値]
    ドリルスルー レポート内の名前付きパラメータに渡す値を入力または選択します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。

  • [省略]
    パラメータを実行しないようにする場合にオンにします。既定では、このチェック ボックスはオフになっており、アクティブではありません。このチェック ボックスをオンにするには、式 ([fx]) ボタンをクリックし、「True」と入力するか式を作成します。このチェック ボックスは、[式] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックするとオンになります。

  • [ブックマークに移動する]
    現在のレポート内のブックマークへのリンクを定義します。

  • [ブックマークの選択]
    レポートのブックマーク ID を入力または選択し、ユーザーがリンクをクリックしたときに、そのブックマークに移動するようにします。式を変更するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。ブックマーク ID には、静的 ID、または結果がブックマーク ID になる式のいずれかを指定できます。式には、ブックマーク ID を含むフィールドを含めることができます。

    ブックマークにリンクするには、まずレポート アイテムの Bookmark プロパティを設定する必要があります。Bookmark プロパティを設定するには、レポート アイテムを選択し、プロパティ ペインでブックマーク ID の値または式 (SalesChart、5TopSales など) を入力します。

  • [URL に移動する]
    Web ページへのリンクを定義します。Web ページの URL、または結果が Web ページの URL になる式を入力または選択します。式を変更するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。この式には、URL を含むフィールドを含めることができます。

  • [URL の選択]
    アイテムの URL を入力します。ネイティブ モード用に構成されているレポート サーバーにアイテムをパブリッシュする場合は、完全パスまたは相対パスを指定します。たとえば、「http://<servername>/images/image1.jpg」のように指定します。SharePoint 統合モードで構成されているレポート サーバーにアイテムをパブリッシュする場合は、完全修飾 URL を指定します (http://<SharePointservername>/<site>/Documents/images/image1.jpg など)。