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[表示] ページ、レポート (レポート マネージャ)

レポートの [表示] ページを使用すると、レポートを表示できます。レポート マネージャで初めてレポートを開いたとき、書式には HTML が使用されます。HTML レポートの場合、レポートの一番上に [レポート] ツール バーが表示されます。このツール バーを使用すると、レポート ページ間の移動、レポート内の検索、または異なる形式でのレポートの表示が可能になります。次の図は、[レポート] ツール バーを示しています。

[レポート] ツール バー

レポート ツール バー

Reporting Services では、レポートを要求時に実行するか、レポート実行スナップショットから実行するかを構成できます。レポートを要求時に実行する場合、すべてのデータ処理およびレポート処理が、レポートを開くたびに実行されます。レポートをレポート実行スナップショットとして実行するよう構成している場合、スナップショットの作成時にデータ処理が行われます。

レポートのエクスポート

エクスポートの形式によっては、レポートの機能が一部失われる場合があります。HTML レポートを他の形式にエクスポートすると、レポートの外観が若干変わる場合があります。また、レポートに対話機能 (ハイパーリンク、ブックマーク、見出しマップなど) が含まれている場合、エクスポート後に、これらの機能が利用できなくなったり、利用できたとしても、まったく同じようには動作しない場合もあります。

パラメータ化されたレポートの実行

入力フィールドおよび [レポートの表示] ボタンが含まれているレポートは、パラメータ化されたレポートです。パラメータ化されたレポートを表示する際、レポートの実行に使用する値を指定する必要がある場合があります。

注意注意

SQL Server 2005 Express Edition with Advanced Services を実行している場合、レポート実行スナップショットおよび一部のエクスポート形式は使用できません。利用可能な機能の詳細については、「SQL Server Express with Advanced Services の Reporting Services」を参照してください。