[バックアップの指定]

[バックアップの指定] ダイアログ ボックスを使用すると、バックアップ メディアと場所を指定できます。バックアップ メディアとして、ファイル、テープ、または論理バックアップ デバイスを使用できます。

SQL Server Management Studio を使用してデータベースを復元するには

オプション

  • [バックアップ メディア]
    復元操作に使用するメディアを、[ファイル][テープ]、または [バックアップ デバイス] から選択します。[テープ] オプションは、テープ ドライブがコンピュータにセットされている場合だけ表示されます。また、[バックアップ デバイス] オプションは、1 つ以上のバックアップ デバイスが存在する場合だけ表示されます。

    注意注意

    SQL Server 2005 では、MicrosoftSQL Server 7.0、MicrosoftSQL Server 2000、または SQL Server 2005 を使用して作成されたユーザー データベース バックアップを復元できます。ただし、SQL Server 7.0 または SQL Server 2000 を使用して作成された mastermodel、および msdb のバックアップは復元できません。また、インデックスの作成操作が含まれる SQL Server 7.0 のログ バックアップは復元できません。

  • [バックアップの場所]
    復元操作で使用するメディアを表示、追加、または削除します。この一覧には、最大で 64 個のファイル、テープ、またはバックアップ デバイスを表示できます。

  • [追加]
    [バックアップの場所] ボックスの一覧にバックアップ デバイスの場所を追加します。[追加] をクリックすると、[バックアップ メディア] フィールドで選択するメディアの種類に応じて、次のダイアログ ボックスのいずれかが開きます。

    メディアの種類

    ダイアログ ボックス

    説明

    [ファイル]

    [バックアップ ファイルの検索]

    このダイアログ ボックスでは、ツリーからローカル ファイルを選択するか、完全修飾の汎用名前付け規則 (UNC) 名を使用したリモート ファイルを指定できます。詳細については、「バックアップ デバイス」を参照してください。

    [デバイス]

    [バックアップ デバイスの選択]

    このダイアログ ボックスでは、サーバー インスタンスで定義された論理バックアップ デバイスの一覧から選択できます。

    [テープ]

    [バックアップ テープの選択]

    このダイアログ ボックスでは、SQL Server のインスタンスが動作しているコンピュータに物理的に接続されているテープ ドライブの一覧から選択できます。

    一覧に最大数の場所が登録されている場合、[追加] ボタンは利用できません。

  • [削除]
    選択されている 1 つまたは複数のファイル、テープ、または論理バックアップ デバイスを削除します。

  • [コンテンツ]
    選択されているファイル、テープ、または論理バックアップ デバイスのメディアの内容を表示します。