DQS データベースのバックアップと復元
このトピックでは、DQS データベースのバックアップと復元を行う方法について説明します。
このトピックの内容
作業を開始する準備:
前提条件
セキュリティ
DQS データベースのバックアップと復元
作業を開始する準備
前提条件
DQS サーバーのインストール中に入力したデータベース マスター キーのパスワードを知っている必要があります。
DQS で実行中のアクティビティまたはプロセスがないことを確認します。 これは [アクティビティ監視] 画面を使用して確認できます。 この画面の操作の詳細については、「DQS アクティビティの監視」を参照してください。
DQS サーバーにログオンしているユーザーがないことを確認します。
セキュリティ
権限
バックアップおよび復元操作を実行するには、使用する Windows ユーザー アカウントが、SQL Server インスタンスの sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーであることが必要です。
DQS の実行中のアクティビティを終了させたり実行中のプロセスを停止させたりするには、DQS_MAIN データベースの dqs_administrator ロールが必要です。
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DQS データベースのバックアップと復元
Microsoft SQL Server Management Studio を起動し、適切な SQL Server インスタンスに接続します。
オブジェクト エクスプローラーで、[データベース] ノードを展開します。
DQS_STAGING_DATA データベースをバックアップします。 SQL Server データベースのバックアップ手順の詳細については、「データベースの完全バックアップの作成 (SQL Server)」を参照してください。
DQS_PROJECTS データベースをバックアップします。
DQS_MAIN データベースをバックアップします。
SQL Server の現在のインスタンスから切断し、データベースを復元する SQL Server インスタンスに接続します。
DQS_MAIN データベースを復元します。 SQL Server データベースを復元する手順については、「データベースのバックアップの復元 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
DQS_PROJECTS データベースを復元します。
DQS_STAGING_DATA データベースを復元します。
オブジェクト エクスプローラーでサーバーを右クリックし、[新しいクエリ] をクリックします。
クエリ エディター ウィンドウに次の SQL ステートメントをコピーし、<PASSWORD> を DQS サーバーのインストール中に入力したデータベース マスター キーのパスワードで置き換えます。
USE [DQS_MAIN] GO EXECUTE [internal_core].[RestoreDQDatabases] '<PASSWORD>' GOF5 キーを押してステートメントを実行します。 [結果] ペインを確認してステートメントが正常に実行されたことを確認します。
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