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DROP SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)

現在のデータベースから対称キーを削除します。

トピック リンク アイコン Transact-SQL 構文表記規則

構文

DROP SYMMETRIC KEY symmetric_key_name [REMOVE PROVIDER KEY]

引数

  • symmetric_key_name
    削除する対称キーの名前を指定します。

  • REMOVE PROVIDER KEY
    EKM デバイスから拡張キー管理 (EKM) を削除します。 拡張キー管理の詳細については、「拡張キー管理 (EKM)」を参照してください。

説明

現在のセッションでキーが開かれている場合、ステートメントは失敗します。

非対称キーが EKM デバイスの拡張キー管理 (EKM) にマップされており、REMOVE PROVIDER KEY オプションが指定されていない場合は、キーはデータベースから削除されますが、デバイスからは削除されず、警告が発行されます。

権限

対称キーに対する CONTROL 権限が必要です。

使用例

次の例では、現在のデータベースから対称キー GailSammamishKey6 を削除します。

CLOSE SYMMETRIC KEY GailSammamishKey6;
DROP SYMMETRIC KEY GailSammamishKey6;
GO

関連項目

参照

CREATE SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)

CREATE SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)

ALTER SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)

CLOSE SYMMETRIC KEY (Transact-SQL)

概念

暗号化階層

拡張キー管理 (EKM)