Microsoft.Synchronization.FeedSync 名前空間

Microsoft Sync Framework では、FeedSync を使用したデータの作成と使用がサポートされています。これには、RSS フィードと ATOM フィードが含まれます。Sync Framework にも、カスタム プロバイダが FeedSync と直接通信できるようにするためのサービスが用意されています。

クラス

  クラス 説明
Public class EndpointState FeedSync エンドポイントの状態を表します。これは、プロバイダまたは FeedSync フィードから読み込むことができます。
Public class FeedBuilder 同期セッション中に FeedSync フィードを構築します。
Public class FeedClockVector FeedSync 情報が格納されるクロック ベクタを表します。このクラスは継承できません。
Public class FeedClockVectorElement FeedSync 情報が格納されるクロック ベクタ要素を表します。このクラスは継承できません。
Public class FeedConsumer FeedSync フィードの項目を使用し、同期プロバイダにそれをインポートします。
Public class FeedIdConverter オーバーライドされた場合は、ID を FeedSync 形式とプロバイダ形式の間で変換できるオブジェクトを表します。
Public class FeedItemConverter オーバーライドされた場合は、FeedSync 形式とプロバイダ形式の間で項目を変換できるオブジェクトを表します。
Public class FeedItemHistory 項目の FeedSync 項目履歴を表します。
Public class FeedItemMetadata 項目の FeedSync 項目メタデータを表します。
Public class FeedMetadata FeedSync フィードのメタデータが格納されます。
Public class FeedProducer 同期プロバイダからのデータに基づいて、FeedSync フィードを作成します。
Public class FeedSharingInformation フィードの FeedSync 共有メタデータを表します。
Public class FeedSyncServices FeedSync XML 形式と Sync Framework オブジェクト形式の間でデータを変換するサービスを表します。

デリゲート

  デリゲート 説明
Public delegate ItemDataMerger SaveItemChange によりマージ変更が保存されるようにデータのマージを処理するメソッドを表します。
Public delegate ItemMetadataFilter 変更バッチに含める項目をフィルタするメソッドを表します。このデリゲートは、GetChangeBatch により使用されます。

列挙値

  列挙値 説明
Public enumeration FeedClockVectorElementOptions クロック ベクタ要素に関する追加情報を表します。