ReplicaMetadata クラス
オーバーライドされると、メタデータ ストア内のレプリカのメタデータと項目のメタデータへのアクセスを提供します。また、ReplicaMetadata は、削除検出サービスおよび同期プロバイダー メソッドを実装するためのヘルパーも提供します。
名前空間: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage
アセンブリ: Microsoft.Synchronization.MetadataStorage (Microsoft.Synchronization.MetadataStorage.dll 内)
構文
'宣言
Public MustInherit Class ReplicaMetadata
'使用
Dim instance As ReplicaMetadata
public abstract class ReplicaMetadata
public ref class ReplicaMetadata abstract
[<AbstractClassAttribute>]
type ReplicaMetadata = class end
public abstract class ReplicaMetadata
説明
ReplicaMetadata は、レプリカ全体のメタデータへのアクセスと、レプリカ内の項目のメタデータへのアクセスを提供します。詳細については、「レプリカ メタデータへのアクセス」を参照してください。
ReplicaMetadata は、GetChangeBatch などの同期プロバイダー メソッドの実装に役立つメソッドを提供します。詳細については、「プロバイダーとの相互運用」を参照してください。
ReplicaMetadata は、どの項目がレプリカから削除され、メタデータ ストアで削除済みマークを付ける必要があるかを判断するために使用するメソッドを提供します。詳細については、「削除済み項目の検出」を参照してください。
継承に関するメモ
ReplicaMetadata から継承する場合は、IdFormats と ReplicaId 以外のすべてのメンバーをオーバーライドする必要があります。
継承階層
System. . :: . .Object
Microsoft.Synchronization.MetadataStorage..::..ReplicaMetadata
スレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはスレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。