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ISyncChangeBatchBase::Serialize

変更バッチをバイト配列にシリアル化します。

構文

HRESULT Serialize(
  BYTE * pbChangeBatch,
  DWORD * pcbChangeBatch);

パラメーター

  • pbChangeBatch
    [in, out, unique, size_is(*pcbChangeBatch)] 変更バッチ データを受け取るバイト配列です。

  • pcbChangeBatch
    [in, out] pbChangeBatch のバイト数を指定します。pbChangeBatch が小さすぎる場合は、pbChangeBatch で必要となるバイト数を返します。データが書き込まれている場合は、pbChangeBatch に書き込まれたバイト数を返します。

戻り値

  • S_OK

  • E_POINTER

  • E_OUTOFMEMORY

  • HRESULT_FROM_WIN32(ERROR_MORE_DATA) (pbChangeBatch が小さすぎる場合。この場合、必要なバイト数が pcbChangeBatch に格納されます。)

  • SYNC_E_INVALID_OPERATION (バッチに追加された最後のグループが終了していない場合)

シリアル化形式

targetFormatVersion が SYNC_SERIALIZATION_VERSION_V1 の場合、pbChangeBatch で返されるシリアル化された変更バッチ データは、ISyncChangeBatchBase2::SerializeWithOptions によって返されるデータと同じになります。

関連項目

その他の技術情報

ISyncChangeBatchBase インターフェイス