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上書きを使用して監視する方法

適用対象: Operations Manager 2007 R2, Operations Manager 2007 SP1

モニタ、属性、オブジェクト検出およびルールに関する Operations Manager の監視設定の構成は、上書きによって調整します。上書きを作成すると、それを単一の管理対象オブジェクトや管理対象オブジェクトのグループに適用できます。上書きの作成および編集を行うには、高度なオペレータユーザー権限が必要です。

上書きの利用は、Operations Manager で収集するデータの量を制御する鍵になります。モニタ、ルール、または属性を作成するとき、特定のオブジェクトの種類を対象としますが、利用可能なオブジェクトの種類の対象範囲が広い場合がよくあります。このような場合、グループと上書きを併用することで、モニタ、ルール、属性、またはオブジェクト検出の対象を絞り込むことができます。また、管理パックから取得した既存のモニタ、ルール、属性、またはオブジェクト検出を上書きすることもできます。

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