Configuration Manager のソフトウェア使用状況の測定の概要

 

適用対象: System Center 2012 Configuration Manager,System Center 2012 Configuration Manager SP1,System Center 2012 Configuration Manager SP2,System Center 2012 R2 Configuration Manager,System Center 2012 R2 Configuration Manager SP1

System Center 2012 Configuration Manager のソフトウェアの使用状況の測定を使用すると、Configuration Manager クライアントのソフトウェア使用状況データの監視と収集を行うことができます。

この使用状況データを収集するには、ソフトウェア使用状況規則を構成するか、規則を自動的に生成する Configuration Manager インベントリを使用します。クライアント コンピューターはこれらの規則を評価し、サイトに送信する使用状況データを収集します。Configuration Manager クライアントは、Configuration Manager サイトへの接続がないときも使用状況データを収集し続け、接続が再確立されたときに、この情報を送信します。

Configuration Manager クライアントから使用状況データを収集した後は、コレクション、クエリ、レポートを含むいくつかの方法で、データを表示できます。このデータは、ソフトウェア インベントリのデータと組み合わせて、組織の次の項目の確認に利用できます。

  • 組織内のコンピューターに展開された特定のソフトウェア プログラムのコピーの数。これらのコンピューターにおいて、実際にプログラムを実行しているユーザーの数を確認できます。

  • 特定のソフトウェア プログラムについてソフトウェア ベンダーとの使用許諾契約を更新する場合に、購入する必要があるライセンスの数。

  • 特定のソフトウェア プログラムをまだ実行しているユーザーの有無。プログラムが使用されていない場合は、プログラムの回収を検討します。

  • ソフトウェア プログラムが最も頻繁に使用されている時間帯。

使用する方法がソフトウェア使用状況測定、環境内であることを示す例のシナリオで、次を参照してください。 Configuration Manager のソフトウェア使用状況の測定のシナリオ例です。

Configuration Manager の新機能

[!メモ]

このセクションの情報は、次の場所にも表示されます: 「System Center 2012 Configuration Manager の概要」ガイド

ソフトウェア メータリングの大幅な変更がない Configuration Manager ため Configuration Manager 2007です。