第 4 章 スムーズな移行のためのポイント ~プログラミング編~
プログラミングに関する変更のポイントを知っておくと、Visual Basic .NET を使う際にスムーズな移行ができます。また、今Visual Basic 6.0 でどのように書いておけばよいかの指針が見つかります。
ここでは、Visual Basic 6.0 のユーザーを対象に、「Visual Basic .NET への移行」 にフォーカスした Visual Basic .NET の特徴を紹介していきます。
- 変数宣言の変更
- すべてがオブジェクト型
- Short、Integer、Long
- デフォルトプロパティ
- プロパティの変更
- 配列のインデックス
- 固定長文字列
- 構造体の中の配列と固定長文字列
- Dim x As New Myclass
- VB 定数
- プロシージャ
- プロパティ プロシージャ
- COM コンポーネントの利用
- API の利用
- エラー処理 (例外処理)
- レガシー機能
Windows / Web アプリケーションをどのように作成するようになるのか、またコンポーネントはどうなるのか、といった変更ポイントを紹介します。
アップグレードウィザードがどのような変更を加えてくれるかを紹介します。
Visual Basic .NET での変更に備えて、現在開発中の Visual Basic 6.0 のプロジェクトをどのように構成しておけばよいかの指針を紹介します。
各項目に関連する開発上のヒントや補足事項を紹介します。
- 変更点だけを効率よく知りたい方は のみ、または と をお読みください。
- アップグレードウィザードの効果を知りたい方は をお読みください。
- Visual Basic .NETへの移行を考慮したVisual Basic 6.0のプログラミングのポイントを知りたい方は と をお読みください。
- Visual Basic .NETを予習し、スムーズな移行を目指す方は から まで、すべてお読みください。