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トリガとユーザー インタラクティブ機能

このページは WPF プロジェクトにのみ適用されます。

アプリケーションの有効期間中、ユーザー インターフェイスのオブジェクトはさまざまな状態に変化します。状態は、ユーザー指向の用語で表されます。たとえば、ボタンにマウスが置かれた状態や、メニュー項目が押された状態などです。これら 2 つの例の状態は、それぞれ、UIElement.IsMouseOver プロパティおよび MenuItem.IsPressed プロパティを使用してオブジェクトに実装されます。トリガの変化に応答するように (たとえば、アニメーションを実行するなど)、アプリケーションを構成できます。

Cc294605.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

トリガは、Microsoft Silverlight 1.0 または Silverlight 2 プロジェクトではサポートされていません。Silverlight 1.0 アプリケーションでのすべてのユーザー操作は、イベント ハンドラを使用して実現されます。例については、「Silverlight アプリケーションのストーリーボードを制御するボタンの作成」を参照してください。Silverlight 2 アプリケーションでのすべてのユーザー操作は、イベント ハンドラまたは状態を使用して実現できます。詳細については、「ユーザー操作への応答でのステートの変更」を参照してください。

このセクションの内容

概念

操作方法

関連項目

概念

ストーリーボードのテスト

イベント処理とユーザー操作

ストーリーボードの実行タイミングの制御

Silverlight アプリケーションのストーリーボードを制御するボタンの作成

試してみよう : ビットマップ効果を使用したボタンの作成

試してみよう : ロールオーバー ボタンの作成

試してみよう : ロールオーバー ボタンの作成