プロジェクトのスタートアップ ドキュメントの設定

このページは WPF プロジェクトにのみ適用されます。

Windows Presentation Foundation プロジェクトでは、スタートアップ ドキュメントは、コンパイルされたアプリケーションをテストまたは実行するときに最初に実行する XAML ドキュメントです。プロジェクトの作成中に、個々のドキュメントを簡単にテストするためにスタートアップ ドキュメントを変更する場合があります。アプリケーションを発行する前に、最終的に選択したスタートアップ ドキュメントを必ず設定してください。

Cc295103.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

プロジェクトでスタートアップ ドキュメントとして設定できるのは、ウィンドウ、ページ、またはユーザー コントロールのみです。リソース ディクショナリまたはユーザー コントロール (.dll) はスタートアップ ドキュメントとして設定できません。

Microsoft Silverlight 1.0 プロジェクトのスタートアップ ドキュメントの設定の詳細については、「Expression Blend 2 での Silverlight プロジェクトの起動ページの変更」を参照してください。

スタートアップ ドキュメントを設定するには

  1. [プロジェクト] パネルの [ファイル] で、アプリケーションで最初に実行するドキュメントを右クリックしてから [起動] をクリックします。または、[プロジェクト] メニューの [スタートアップに設定] コマンドを使用して、スタートアップ ドキュメントを選択できます。

  2. [プロジェクト] メニューで、[プロジェクトのテスト] をクリックするか、F5 キーを押します。

  3. [結果] パネルでテスト ビルド処理を参照し、返されたエラーを確認します。

    テスト ビルドが成功した場合は、スタートアップ ドキュメントがアプリケーション ウィンドウで自動的に開かれます。エラーが発生した場合、プロジェクトを正常にビルドするには、エラーを修正する必要があります。詳細については、「Expression Blend アプリケーションのデバッグ」を参照してください。