コードの最適化

Microsoft Expression Web のコード最適化設定を使用すると、Web ページ内の不要なコードの量を減らすことができます。最適化により、[コード] ビューでのページの編集が容易になります。また、ページのファイル サイズを小さくしたり、ページが表示されるまでの時間を短くしたりするのにも役立ちます。

単一ページのコードを最適化することも、サイトへのページのパブリッシュ時にすべてのページのコードを最適化することもできます。

Web ページのパブリッシュ時にコードを最適化する場合は、そのページをリモート サイトにページをパブリッシュするときにのみ、ページから特定の種類のコードが削除されます。ローカル サイトのページからは削除されません。つまり、ローカル サイトのページを編集しているときは、ページの作成者がコードを引き続き確認できますが、リモート サイトにコピーされたページでは、ページの作成者もサイトのユーザーも、そのコードを確認できません。

コードの最適化設定には、Web ページの作成用にデザインされたものと、Web ページのパブリッシュ用にデザインされたものがあります。そのため、いくつかの設定はページの作成とパブリッシュの両方で使用できない場合があります。

関連項目

タスク

1 枚のページのソース コードの最適化
サイトのソース コードの最適化