方法 : 複数形化をオンおよびオフにする (O/R デザイナ)
更新 : November 2007
既定では、名前が s または ies で終わるデータベース オブジェクトをサーバー エクスプローラまたはデータベース エクスプローラからオブジェクト リレーショナル デザイナ (O/R デザイナ) にドラッグすると、生成されるエンティティ クラスの名前が複数形から単数形に変更されます。この処理は、インスタンス化されたエンティティ クラスが単一のデータ レコードにマップされるという事実をより正確に表すために行われます。たとえば、Customers テーブルを O/R デザイナに追加すると、Customer という名前のエンティティ クラスが生成されます。このクラスには、単一の顧客のみが保持されるためです。
.gif "メモ") メモ : |
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複数形化は、英語バージョンの Visual Studio でのみ既定でオンになります。 |
| メモ : |
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お使いのマシンで、Visual Studio ユーザー インターフェイスの一部の要素の名前や場所が、次の手順とは異なる場合があります。これらの要素は、使用している Visual Studio のエディションや独自の設定によって決まります。詳細については、「Visual Studio の設定」を参照してください。 |
複数形化をオンまたはオフにするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスの [データベース ツール] を展開します。
| メモ : |
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[データベース ツール] ノードが表示されない場合は、[すべての設定を表示] を選択します。 |
[O/R デザイナ] をクリックします。
[名前の複数形化] で [有効] を [False] に設定すると、クラス名を変更しないように O/R デザイナが設定されます。
[名前の複数形化] で [有効] を [True] に設定すると、O/R デザイナに追加されるオブジェクトのクラス名に複数形化規則が適用されます。