サーバー エクスプローラでのサンプル データベースへの接続の構成

このチュートリアルでは、GUI を使用してデータセット スキーマを生成します。Visual Studio のメイン ウィンドウで、サーバー エクスプローラから[データセット]ウィンドウにデータベース テーブルをドラッグします。

まず、サーバー エクスプローラで Crystal Reports サンプル レポートと共に提供されるサンプル データベースへのデータベース接続を構成します。

  1. [表示]メニューで[サーバー エクスプローラ]を選択します。

  2. サーバー エクスプローラで[データ接続]を右クリックし、[接続の追加]をクリックします。

    次からの手順は、この接続を Visual Studio .NET 2003 に追加するか、それ以降のバージョンに追加するかによって異なります。

  3. Visual Studio .NET 2003 の場合には、次の操作を実行します。

1.  [データ リンク プロパティ]ダイアログ ボックスで、[プロバイダ]タブをクリックします。
2.  [データ プロバイダの選択]パネルで[.NET Framework Data Provider for OLE DB]をクリックし、[接続]タブをクリックします。
3.  [OleDB プロバイダの選択]ボックスで、[Microsoft Jet 4.0 OLE DB Provider]を選択します。
  1. Visual Studio 2005 以降では、次の操作を実行します。
1.  [データソースの変更]ダイアログ ボックスの[データ プロバイダ]コンボ ボックスで、[.NET Framework OLEDB 用データ プロバイダ]を選択します。
2.  [データソース]リストで[Microsoft Access データベース ファイル]を選択して[OK]をクリックします。

<table>
<colgroup>
<col style="width: 100%" />
</colgroup>
<thead>
<tr class="header">
<th><img src="images/w5dk7atd.alert_note(ja-jp,VS.90).gif" title="Note" alt="Note" class="note" />注</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr class="odd">
<td><p>Visual Studio 2005 に初めて接続を追加した場合には、[データ ソースの変更]ウィンドウが表示されます。[接続の追加]ダイアログ ボックスが表示されたら、[変更]をクリックします。</p></td>
</tr>
</tbody>
</table>
  1. [データベース ファイル名]フィールドに、Xtreme サンプル データベースへのパスを入力します。

    Note

    Xtreme サンプル データベースのパスは、コピーして貼り付けることができます。Crystal Reports の各バージョンのパスにアクセスするには、「Xtreme サンプル データベースの場所」を参照してください。

  2. [ユーザー名]フィールドと[パスワード]フィールドを空白にし、[接続テスト]をクリックします。

  3. テスト接続に失敗した場合は、Xtreme サンプル データベースへのパスを再確認し、[ユーザー名]フィールドと[パスワード]フィールドが空白になっていることを確認します。

  4. [OK]をクリックして[接続テスト]ダイアログ ボックスを閉じ、再び[OK]をクリックして[接続のプロパティ]ダイアログ ボックスを閉じます。

  5. サーバー エクスプローラで Access ノードを展開し、Tables ノードを展開します。

  6. Customer テーブルがサーバー エクスプローラに表示されていることを確認します。