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CountDistinct 関数 (Visual Studio レポート デザイナ)

指定された式の値が全部で何種類あるかを返します。

CountDistinct(Expression, Scope)

パラメータ

  • Expression
    (Variant) この集計関数の実行対象の式です。この式には、集計関数が使用されている式を指定することはできません。
  • Scope
    (String) この集計関数の適用先となるレポート アイテムを含むデータ テーブル、オブジェクト、グループ、またはデータ領域の名前です。Scope を指定すると、指定したデータ ソース、グループ、またはデータ領域内のすべてのデータに、この集計関数が適用されます。Scope パラメータの詳細については、「レポートの組み込み関数 (Visual Studio レポート デザイナ)」を参照してください。

戻り値の型

Integer を返します。

次のコード例では、Department グループまたは Department データ領域内の管理職者の数が返されます。

CountDistinct(Fields!ManagerID.Value, "Department")

参照

概念

レポートでの式の使用 (Visual Studio レポート デザイナ)
レポートへのカスタム コードの追加 (Visual Studio レポート デザイナ)
ReportViewer コントロール (Visual Studio)
レポートの組み込み関数 (Visual Studio レポート デザイナ)